いまだ人間を幸福にしない日本というシステム
こんにちは、自分年金・実践者の佐藤光一(ピカイチ先生)です。
2001年に生活設計を見直し、資産運用を始めました。
今回は、おすすめ本 『いまだ人間を幸福にしない日本というシステム』を紹介します。

【出版社】 角川ソフィア文庫
【著者名】 カレル・ヴァン・ウォルフェレン
【出版日】 2012年12月
【価 格】 895円(税別)
【対象者】 中級者
『 私も多くの日本の官僚たちが、
強い責任感を示すのを、目の当たりにしてきた。
彼らに欠けているのは説明責任である。
責任感といのは
自分の意思で伸ばすことのできる、
個人的なものであり、やがて性質の一部となる。
だが説明責任というのは
政府組織に組み込まれたものである。
それは職務や果たす役割に付随して
必要とされるものである。
そして日本の統治のやり方が特殊なのは、
最大の実権を握る官僚たちが、
自分の活動について説明するよう
ほとんど求められていないからである。』 (本文より)
政府による議事録の改竄・不在・排除が続く。
その結果、国会審議が体を成さない。
政府が、勝手に暴走し始めているのでは?
私たちは、日本というシステムの中で暮らしている。
では、日本というシステムの本質は、何か?
残念だが、システムの中の人間には、本質は見えない。
日々の当たり前の中に、本質は隠れているからだ。
それなら、システムの外の人間に、聞いてみよう。
日本というシステムは、どうなっているのか?
だとしたら、どんな欠陥があるのか?
だとしたら、どんな問題が起きるのか?
■わが家の除染奮闘記
南相馬に戻り、只今『除染』作業中です。
その様子を日記で紹介しています。(→こちら)
■今日の記念写真
【 夏ミカン 】 夏ミカンの花が、咲きました。受粉に来てね。(→こちら)
■Iターン田舎暮らし
1994年に東京を離れ、始めた田舎暮らし。
これまでに、庭先に根付いた仲間たち。
その様子を、写真で紹介しています。
個性豊かな、「庭先で出逢える、わが家の仲間たち」です。
■佐藤光一の自己紹介
ネット通勤・実践者として事業の側面から、自分年金・実践者として家計の側面から、事業と家計のトータル管理を実践。「ピカイチ生活経営塾」主宰。
この日記は、メルマガ「ピカイチ生活経営便り」からの抜粋です。
メルマガ「ピカイチ生活経営便り」では、生活経営に役立つ情報をお届けします。
(2020年06月01日)
2001年に生活設計を見直し、資産運用を始めました。
今回は、おすすめ本 『いまだ人間を幸福にしない日本というシステム』を紹介します。

【出版社】 角川ソフィア文庫
【著者名】 カレル・ヴァン・ウォルフェレン
【出版日】 2012年12月
【価 格】 895円(税別)
【対象者】 中級者
『 私も多くの日本の官僚たちが、
強い責任感を示すのを、目の当たりにしてきた。
彼らに欠けているのは説明責任である。
責任感といのは
自分の意思で伸ばすことのできる、
個人的なものであり、やがて性質の一部となる。
だが説明責任というのは
政府組織に組み込まれたものである。
それは職務や果たす役割に付随して
必要とされるものである。
そして日本の統治のやり方が特殊なのは、
最大の実権を握る官僚たちが、
自分の活動について説明するよう
ほとんど求められていないからである。』 (本文より)
政府による議事録の改竄・不在・排除が続く。
その結果、国会審議が体を成さない。
政府が、勝手に暴走し始めているのでは?
私たちは、日本というシステムの中で暮らしている。
では、日本というシステムの本質は、何か?
残念だが、システムの中の人間には、本質は見えない。
日々の当たり前の中に、本質は隠れているからだ。
それなら、システムの外の人間に、聞いてみよう。
日本というシステムは、どうなっているのか?
だとしたら、どんな欠陥があるのか?
だとしたら、どんな問題が起きるのか?
■わが家の除染奮闘記
南相馬に戻り、只今『除染』作業中です。
その様子を日記で紹介しています。(→こちら)
■今日の記念写真
【 夏ミカン 】 夏ミカンの花が、咲きました。受粉に来てね。(→こちら)
■Iターン田舎暮らし
1994年に東京を離れ、始めた田舎暮らし。
これまでに、庭先に根付いた仲間たち。
その様子を、写真で紹介しています。
個性豊かな、「庭先で出逢える、わが家の仲間たち」です。
■佐藤光一の自己紹介
ネット通勤・実践者として事業の側面から、自分年金・実践者として家計の側面から、事業と家計のトータル管理を実践。「ピカイチ生活経営塾」主宰。
この日記は、メルマガ「ピカイチ生活経営便り」からの抜粋です。
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(2020年06月01日)
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