ナウル共和国

こんにちは、自分年金・実践者佐藤光一(ピカイチ先生)です。
2001年に生活設計を見直し、資産運用を始めました。
今回は、『ナウル共和国』について考えました。


                  ナウル共和国 


 ナウル共和国は、太平洋上に浮かぶ島国である。東京の品川区とほぼ同じ面積で、車なら20分で国を一周できる。さんご礁の上に鳥の糞が堆積してできた島である。

 20年前、この国の一人当たりのGDPは日本の2倍以上で、世界一裕福な国であった。リン鉱石の輸出により、国民はほとんど働く必要はなかった。教育費も、食費も、あらゆるものが国から提供されていた。

 現在、リン鉱石は底を尽いた。国としての外貨収入がなくなったいま、国民の90%が失業中である。働く意欲は乏しく、飽食と運動不足のため糖尿病患者も多い。

 昼間なのに、多くの人が外をブラブラしている。理由は、「特に目的はない、暇だから・・・・」。

 ナウル共和国では、リン鉱石という資源が国民の意識を変えた。そして、20年という短期間に資源は底を尽き、謳歌した暮らしは短い夢で終わった。

 しかし、一度緩められた人間の意識と高められた生活水準は、簡単には元に戻らない。この現実をナウル共和国は示している。

 さて、日本を振返る。外見の姿形は違えど、ナウル共和国の人と同じ過ちをおかしていないだろうか? ナウル共和国よりゆっくりと変化が進んだ分、過ちは習慣化し常識化しているはずだ。

 われわれは、われわれの習慣や常識に疑問を持つ必要がある。

 国が変わるには、先に個人が変わる必要がある。集団(組織)に責任を求める前に、自分(個人)の責任を問うことを忘れてはならない。組織は個人の集まりであり、個人の想いを写す『虚像』でもあるから・・・・。



■今日の記念写真
 シャラの花が咲きました。(→こちら

■Iターン田舎暮らし
 1994年に東京を離れ、始めた田舎暮らし。
 これまでに、庭先に根付いた仲間たち。
 その様子を、写真で紹介しています。
 個性豊かな、「庭先で出逢える、わが家の仲間たち」です。

■佐藤光一の自己紹介
 ネット通勤・実践者として事業の側面から、自分年金・実践者として家計の側面から、事業と家計のトータル管理を実践。「ピカイチ生活経営塾」主宰。



この日記は、メルマガ「ピカイチ生活経営便り」からの抜粋です。
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(2007年06月25日)

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