グレーゾーン金利の撤廃

こんにちは、自分年金・実践者佐藤光一(ピカイチ先生)です。
2001年に生活設計を見直し、資産運用を始めました。
今回は、『グレーゾーン金利の撤廃』について考えました。


                グレーゾーン金利の撤廃 


 貸金業規制を強化する法案の国会審議が始まった。出資法の上限金利29.2%を20%に引き下げ、利息制限法の上限(15~20%)との間の「グレーゾーン金利」を撤廃するのが柱である。

 グレーゾーン金利が注目された背景には、多重債務者の社会問題化がある。最高裁判所の司法統計年表によると、個人破産の申立て件数は2003年には242,357件となり、10年間で約6倍に急増した。なんと、国民の500人に1人が破産している。

 貸金業規制は国により差がある。米国と英国では、金利の規制はない。借り手は返済の義務を、貸し手は貸し倒れのリスクを、双方が同意し契約するものと考えている。一方、ドイツでは、高金利は家庭崩壊を誘発すると考え、低金利に抑えている。

 今回の法改正の方向性から、日本はドイツと同じ考え方をとることが伺える。日本の個人への金銭教育の普及度を考慮すると、米国や英国の市場原理による自己責任には現実性が乏しい。

 こう考えると、今回の法改正は良い方向だと思われる。しかし、金利が低くなるとはいえ、借金返済の義務は無くならない。そして、その返済利息が人生設計に与える影響は多大である。この本質への意識を低下させることが、今回の法改正でとても懸念される。



■今日の記念写真
 デコポンの苗木が元気です。(→こちら

■Iターン田舎暮らし
 1994年に東京を離れ、始めた田舎暮らし。
 これまでに、庭先に根付いた仲間たち。
 その様子を、写真で紹介しています。
 個性豊かな、「庭先で出逢える、わが家の仲間たち」です。

■佐藤光一の自己紹介
 ネット通勤・実践者として事業の側面から、自分年金・実践者として家計の側面から、事業と家計のトータル管理を実践。「ピカイチ生活経営塾」主宰。



この日記は、メルマガ「ピカイチ生活経営便り」からの抜粋です。
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(2006年11月13日)

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